【Column】日本の深刻な電気不足

2024年9月12日、東京電力パワーグリッド(PG)は、中部電力パワーグリッドから最大50万キロワットの電力融通を受けました。これは、11日に続き2日連続の融通となり、電力需給の逼迫が続いています。日本全体で電力供給が追いついていない現状が深刻化しており、稼働可能な火力発電所の減少や原子力発電所の再稼働の遅れが要因です。高温による電力需要の急増に対処するため、関西電力送配電も同日、中電PGから最大42万キロワットの電力融通を受けました。今夏の電力融通はこれで3回目で、日本全体で電力供給の安定が課題となっています。

詳細な情報や対策については、引き続き弊社のHPでお知らせしていきます。

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